コラム | 福岡で下地補修・塗膜防水のことなら永光技建へ

福岡で下地補修・塗膜防水の ことなら永光技建へFoundation repair & Waterproofing membrane

  • Facebook
  • Twitter
お気軽にお問い合わせください
TEL
080-8371-7496

コラム

笠木の雨漏りの原因と防水補修のポイント

こんにちは!
福岡県の建設会社「永光技建」です。

福岡県エリアにて、防水工事で大切なお住まいを守り
お快適な暮らしをサポートしております。

さて、防水部材には数多くの種類がありますが
「笠木(かさぎ)」は、多くの方がよく目にしている部材のひとつでしょう。

住宅の 「ベランダ・バルコニー・パラペット」 などの
水平になっている上場に取付ける材料ですが
実は弱点が多く、 雨漏りをしやすい場所でもあります。

「雨漏りは屋根や外壁からだけじゃないの?」
と思っている方も多いと思いますが
この 「ベランダ、バルコニー、パラペット」 にある
笠木の部分から雨漏りが発生してしまうケースが多いのです。

笠木は、雨水や紫外線から壁を守る傘のようなものです。
横なぐりの雨に体が濡れるように、豪雨時、下から吹き上げてくる雨水などが
笠木の継ぎ目から入り込んでしまうことがあります。

笠木は、ほとんど水平に近いため
内部に入り込んだ雨水はなかなか排出されませんので
放っておくと笠木の下地木材が腐朽し
壁つたいに雨水が流れて、室内に漏れ出してしまうからです。

こうした笠木の腐食や雨漏りの補修工事は
その状況に応じて、次の5つのパターンによって処置されます。

1、シーリング処理
2、鈑金部分の交換
3、中身の木部の交換又は補修
4、防水シートの交換
5、防水塗装のやり直し

笠木の雨漏りにより建物内部にたまった水は
室内への漏水など被害が拡大するまでなかなか気づくことはできません。

しかし、浸水箇所となる笠木と壁との継ぎ目の亀裂は
セルフチェックで見つけることも可能です。

処置は早ければ早いほど被害を小さくできます。
一度、ご自宅のベランダや屋上の笠木に
トラブルはないかを確認してみてはいかがでしょうか。

お問い合わせはこちらから



 

pagetop