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コラム

防水工事の種類と特徴~その②~

 

 

 

防水工事には、その用途によって、施工の種類があることをご存知でしょうか?

 

    シート防水(ゴム)

    シート防水(塩化ビニール)

    ウレタン防水

    FRP防水

    アスファルト防水

 

種類ごとに工事費用や耐久性、施工に適した箇所は異なります。

数字を追うごとに価格は上がってゆきます。

このような知識があれば、いざ防水工事をする場合に、

失敗や後悔がなく、満足のいく工事が進められるはずです。

 

今回は、FRP防水とアスファルト防水についてみていきましょう。

 

FRP防水

FRPとは、ガラス繊維強化プラスチックのことを言います。

耐久性にとても優れ、軽量で頑丈、水や腐食にも強い工法です。

施工は数日で仕上がりますので、工事予算の工夫もできます。

仕上がりの防水塗膜は、つなぎ目がなく見た目もきれいです。

ただし、施工過程において、樹脂が固まるまでは、

独特のにおいが発生します。風で周囲に広がるので、

近隣に対する注意が必要となります。

また、経年劣化の症状として、

長い間紫外線に当たっていると、やがてヒビが入ります。

メンテナンスの必要があることを知っておくことが大切です。

 

    アスファルト防水

合成繊維不織布にアスファルトを加えたシートを張り重ねる工法です。

アスファルトをしみこませることで、防水性能はたいへんに優れています。

ほかの工法よりも耐久性が高く、メンテナンスの手間が少ないことも特徴です。

いっぽう、高熱を利用した施工で、工事中は独特のにおいが発生します。

FRP防水工事と同様に、近隣への注意が必要となります。

また、シートを何層にも重ね合わせる工事は、

ほかの工法よりも手間がかかります。

 

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